Bokinchan

寄付者との絆を紡ぐオンライン募金システム

Bokinchanができるまで

2004年、私がNPOの職員として、寄付集めに奔走していたころ、WEBサイトから寄付を集めるシステムをどうしたら実現できるか、ひとつの大きな課題に直面しました。

システム開発専門業者に見積もりを依頼したところ、1000万円以上との回答です。

そのころ、年間の予算規模が8000万円、1つのNPOが管理費に使える予算は限られています。

システム開発にどれくらいお金をかければいいのか、正直いってわかりませんでした。

パートナーNGOとして、何かと相談に乗っていただいていた、Think the Earthプロジェクトの集まりで、WEBデザイナーのトム・ヴィンセントさんと出会いました。
どうして、募金システムはそんなに高いの?
私の素朴な疑問を投げかけてみたところ、「なんとかできるはずだよ」と。

そこで、Think the Earthプロジェクトの原田さん、トムさん、トムさんの会社のSEでその後独立された花井さんとで、オンライン募金について考える日々が続きました。

みなさん、一流のデザイナーやエンジニア、超多忙にもかかわらず、辛抱強く2年以上、継続的にミーティングを重ね、ついに開発に着手、こうして2006年に誕生したのがBokinchanです。

その間、オンライン募金システムをNPOが使うためには、決済代行業者と、クレジットカード会社との契約が必要なことがわかったり、
それぞれに手数料が違うことや、審査があることも学び、また一方でシステムが入っただけでは寄付は集まらない、データベースとの連携や、WEBサイトの工夫も必要、寄付を募集し始めたら、問い合わせ対応や領収書の発行など、ドナーケアーも必要になること。
そのどれも欠けても、寄付はうまく集まらないだろうことがわかってきました。

みなさんのボランティアを評価額にしたら、1000万円では足りないと思う、多くの一流の技術者さんの想いが形になった「Bokinchan」を、
多くのNPOが使えるようにするためには、導入のサポートや、団体に合わせたカスタマイズが必要でした。

私たちは、このBokinchanを社会的な資本の構築に役立てていただくために、株式会社ソノリテが誕生し、NPO向けに開発提供を行っています。

2011年10月にリニューアルしたBokincan、
募金に特化した、寄付者との絆を紡ぐオンライン募金システムとして、
サービスを続けてまいります。