2025年もよろしくお願いします

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

元日、関東では穏やかなお天気に恵まれました。

昨年は、元日の夕方に能登半島地震が発災、さらに秋には豪雨に見舞われました。海外でもいまだに紛争や政情不安のニュースが後を絶えません。

コロナ禍も、もうずいぶん前のように感じてしまいますが、感染症にもまだまだ注意が必要です。

私たちは、経験を積んで課題に対処できるようになりつつありますが、課題を乗り越えるとまた新たな課題がやってくる、そんな時代が令和なのでしょうか。いや、令和だけではなく、歴史は繰り返しているのかもしれません。

自然災害や国際紛争の前に、あまりにも無力な私たちです。立ち上がれないくらい落ち込んでしまうこともあります。

そんなとき、立ち上がるための魔法があると思うのです。それは、「一緒に」ということ。

一緒に行く、一緒に話す、考える、そんな人の顔を思い出せたとき、向かい風でも立ち向かっていくことが出来る気がします。

一人ひとりの声が世界を変える力になることを信じて、今年もソノリテは精一杯皆さまの活動を応援してまいります。

2025年は、ソノリテ創立15周年を迎えます。

ソノリテの15年は、NPOなどの市民活動の発展とともにあったと改めて思います。

この1年は、これまでのご縁に感謝をしながら、市民活動が次のステージに進むようにソノリテもまた進化するためのスタート地点だと思います。

具体的には、次のことを考えています。まだスタッフのみなさんにも話せてないですが、公表してしまいます。

・4月ごろ　関東で株主や関係者の皆さまに感謝を伝える集いを開きたいと思います。拡大ソノリテ会です。

・秋ごろ　NPOサミットの開催を企画しています。

・毎年、三遊亭楽麻呂師匠にお越しいただいている、神山落語会、今年は新企画にて開催を考えています！子ども落語などができるといいなあと。ご期待ください。

・Tokyo Borderless TV　をはじめ、さまざまなメディアでソノリテのクライアントの皆さまのことや、さまざまな市民活動について発信を行っていきたいと思っています。

今年も、欲しい未来を自分で作るために、さまざまな場面でご一緒いただけることを願っております。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

Tokyo Borderless TVでは、新年1発目の番組として、江崎のインタビュー映像をアップしていただいています。こちらからご覧ください。