市民コミュニティ財団
コミュニティ財団、という言葉、ご存知でしょうか?
コミュニティ、はご存知ですよね、
検索をしてみるとこんな風にでてきました。
「同士・同志の集団」「共同体」「目的を共有している仲間」の事である。
さらに検索結果をみていくと、単なる「地域」「かたまり」ではなく、
人間の信頼と関係性が豊かな場、のことを言うようです。
一方、財団はよく目にしたり耳にしたりしますよね、
定義を確認しておきますと、特定の目的を持って結合された財産の集合体だそうです。
よく社団と似たように感じるかもしれませんが、財団は財産の集合に対して、社団は人の集合体といわれたりします。
直訳すると、コミュニティ財団とは、目的を共有し信頼できる仲間が、特定の目的をもって結合された財産を集め
使うところ、という意味でしょうか。
このコミュニティ財団という概念は、1914年ごろのアメリカで始まったそうで、
それを日本に取り入れて広がってきているようです。
私が立上からお手伝いしてきた「いばらき未来基金」もコミュニティ財団の概念を受け継いで行っている活動のひとつです。
全国に、たくさんのコミュニティ財団としての機能が生まれ、活動を広げています。
その仲間のひとつ、あいちコミュニティ財団でスタッフを募集しています。
日本ではまだ前例が少なく、一つ一つがチャレンジングな仕事だと思いますが、
やりがいがある仕事だとお奨めできます。
興味のある方は下記をご参照ください。