ミャンマーの大地震、被災者を支援する仲間たち

日本時間の3月28日午後3時20分ごろ、ミャンマー中部のマンダレー付近を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生しました。
私(江崎)は2002年から2009年、予防接種事業を支援する「世界の子どもにワクチンを日本委員会」でスタッフをしていました。ミャンマーはその頃、何度となく訪問したご縁の深い国です。ミャンマーに友人もたくさんいるので、とても心配なニュースでした。
また、2010年からは数年間、NPO法人ジャパンハートの事務局サポートに携わっていて、その一環でマンダレーにも訪問しました。地震発生時、ワッチェ病院ではジャパンハートの吉岡先生が手術中だったそうで、その時の様子が報道されていましたね。
ミャンマーに行くたびにガイドでお世話になったチョーさん(UKyaw Thu )が、先日、ガイドの仕事で来日されたとのことで電話でお話ができました。マンダレーはどんな様子?と聞くと、本当に大変なことになった、被害は大きいけれど再建するお金もない、観光地がひとつ消えてしまう、と話していました。マンダレーは、日本でいう「京都」のような古都です。荘厳なパゴダ(仏塔)や僧院が多くある、観光地としても人気がある都市でした。
ソノリテのクライアントや、ミャンマーの活動で知り合った仲間たちがさまざまな支援に入っています。ここでご紹介する団体は、皆さん実績があり、信頼できる団体です。ぜひご覧いただき、ご支援をお願いします。