飢餓のない世界のために~ワールドランナーズ・ジャパン(WRJ)~

※写真:WRJ代表理事の矢崎さんとソノリテ江崎

自分のために楽しんで、それが誰かのためになる。そんなイベントを開催しているのが、ソノリテのクライアントのひとつ、NPO法人ワールドランナーズ・ジャパン(WRJ)ソノリテのオンライン決済 Bokinchan をご利用いただいています。

WRJ は「地球上から慢性的飢餓を終わらせる」というミッションと、「日本に走ることを通して社会に貢献するという文化を創作し、根付かせ、拡大してゆく」というミッションを掲げている、認定NPO法人。

代表理事の矢崎さんとの出会いは、私がシーズ・市民活動を支える制度をつくる会のスタッフをしていたころ、あるNGOのイベントでお会いしたことがきっかけです。その頃すでに、ご自身の公認会計士としての業務のほか、NPO法人会計基準の策定等にかかわられていたり、アットプロ(NPO会計税務専門家ネットワーク)の理事や、日韓アジア基金という団体の理事もされているという八面六臂のご活躍ぶり。加えて、とても気さくなお人柄に、思わず私から声をかけました。ソノリテのパートナーコンサルタント(公認会計士)としてもご協力いただき、一緒にNPOの支援に入ることもあります。

そんな矢崎さんから誘っていただき、私は何度か WRJ のボランティアに参加しています。これがまた、楽しいんです。日本でランニングブームがいつから始まったのかわかりませんが、健康維持のためにも、競技スポーツとしても、ランニングをする方はものすごく増えていると思います。自分のために走って、大会への参加費がアフリカの子どもたちへの寄付になる。参加者は二重に清々しい心地よさと、ちょうどよい疲労感でお帰りになるのだろうと思います。参加者にチャイやアフリカのお土産のプレゼントを用意されることがあったり、後日ニュースレターなどでアフリカへの寄付(貢献)の報告はあるものの、基本的には 走って、楽しんで、帰る。堅苦しく語ったり、危機感をあおってお金集めの話ばかりをしないところも良いのではないでしょうか。

その一方で、団体として数年に1回はアフリカを訪問し、必ず、現地の子どもたちと直に触れ合い、自らの目で環境を確認する、ということを大事にされています。

WRJ のもうひとつの特徴は、代表を含めたすべての理事、スタッフがボランティアで運営をされているということ。みなさん仕事の傍ら、チャリティーランニングイベントの運営はプロ並みです。経験を積んだ方も多く、自らランナーとして多くの大会で走っている方も。もちろん、私のように走れないけど、もっぱらボランティアだけします、というメンバーもいます。

ソノリテのサービス Bokinchan を導入いただき、会費やご寄付、参加費の支払いなどにオンライン決済としてご利用いただいています。ランニングイベントへのチーム単位でのエントリーなどにも工夫を重ねて活用してくださっています。

走ることを通して社会貢献をする人が増えれば、やさしいほうの世界 はまた広がっていくのだと思います。

 ※ソノリテが考える、やさしいほうの世界 についてはこちらをご覧ください。

WRJ では、年に3回の大きな大会と、皇居ランなどの定期的なイベントを企画しています。次回は9月28日(土)のアフリカパートナーシップラン。まずはイベントに参加してみませんか?または、私のようにボランティアとしての協力も募集中です。

▼ 認定NPO法人ワールドランナーズジャパンさま WEBサイトはこちら 
▼ 次回、アフリカパートナーシップラン9/28(土)東京都稲城市・稲城中央公園総合グランドで開催。ご参加の受付は9/26(木)まで。参加申込、詳細はこちら
▼ ソノリテのオンライン募金システム Bokinchan の詳細はこちら
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